もみあげが長い女性必見！もみあげの自己処理方法と理想の形を紹介

今は誰しもがヘアアレンジを自分でする時代になりました。簡単なものから難しいものまで、まるで美容師顔負けの腕をもつ女性もたくさんいます。そんな時代だからこそ、髪をアップにしたり、ベリーショートにしたりする機会もありますよね。
さて、そんな時に気になるのが、もみあげの長さや濃さです。もみあげといえば、男性というイメージをもつかたも多いのではないでしょうか。

けれど、もみあげの長さや濃さについて悩みをもつ女性もたくさんいます。なんと今では、もみあげの形を美容師さんにオーダーすると、その通りデザインしてもらえる時代です！
キャラではないからと、美容師さんに遠慮するのはやめて、自分らしい髪型にあったもみあげにして下さい。もみあげとは長い付き合いになるからこそ、自分にあったデザインを見つけましょう！

さて、それではまずもみあげについて軽く勉強していきましょう。もみあげとは、顔の横に生えている髪の毛のことを指します。詳しい場所でいうと、耳の上の付け根から下にかけて生えている髪の毛です。
長さは、長くすると男っぽく、短くすると清潔感がでて爽やかな印象になります。例えるとジャニーズの人たちは全体的にもみあげが短いとう特徴があり、綺麗な顔にはもみあげの長さや濃さが重要なことがわかりますね。

あの有名な漫画のゴルゴ13や、アメリカのミュージシャンでもあり俳優でもあるエルヴィスプレスリーも、もみあげが特徴的でしたよね。
もみあげは、ただの毛ではなく、その人の性格や特徴までもを表してしまう重要な部分でもあるのです。

また、女性芸能人のもみあげを見てみると、みなさんきちんと手入れされているのがよくわかります。大体の女優さんは、逆三角形で薄くて短い形です。
長さでいうと、だいたい耳の真ん中かそのうえあたりでしょうか。整え方も自然で、少し産毛も残してあるのがわかるかと思います。

もみあげといっても、その形にはかなりの種類が存在します。一般的によく使われる形が「剣型」といって、先が細くなっていく形です。
まるで剣のような形からこの名前になりました。この形のもみあげは、ツーブロックやベリーショートの方が似合うでしょう。

次は「弓型」です。弓のように最後に少し内側に反らせることによって、小顔効果も期待できます。ただし、あまり髪の毛が短い人がやると目立ってしまうので、セミロング以上の髪の毛の人がいいでしょう。

次は「盾形」です。こちらは四角形になりますが、あまり女性はしないもみあげの形で、主に男性のフォーマルな髪型にあうもみあげの形になります。
後ろに髪を流すオールバックや、ビジネスマナーなどに使う七三分けの時は適切な形でしょう。

最後は「鎧型」です。こちらもほぼ男性用でありますが、もみあげとヒゲをつなげたスタイルのことをいいます。海外の男性に多いスタイルで、より男らしくワイルドな印象にしたいときにはベストな形です。

もみあげの理想の形は、おおまかに二種類にわけられます。ホームベースのような逆三角形か、もしくは長方形かです。
一般的には逆三角形のかたが多く、どんな髪型にも合う万能もみあげといえます。上でも紹介しましたとおり、女優さんの大半がこの逆三角形の形をしたもみあげにされています。

昔の俳優さんや、力士のもみあげを見ると、もみあげが三角形をしているのがわかります。

時代によって流行も変わるように、もみあげもトレンドの一部として「もみあげの流行りの形」があったのですね。

一方の長方形形もみあげは、少し男性的に近づくため、女性でもアシメにしたいという時や、ツーブロックの時などはこちらがいいでしょう。
髪型がベリーショートの人が長方形にしてしまうと、かなり浮いてしまうので気を付けましょう。幅があまり広くない長方形だと、少し髪型にも合わせやすくなります。

もみあげの理想の濃さですが、できるだけ薄い方が顔を綺麗に女性らしく見せてくれます。それならいっそ全部剃ってしまいたくなりますよね？けれどそれは、絶対にNGです！
なぜなら、もみあげは顔のバランスを整えてくれるという重要な役割を果たしており、髪の毛は長いのにもみあげが一切ないと、かなり不自然に見えてしまうのです。
顔も太って見えてしまうので、ポイントは「なるべく」薄めにです。

また、あまりにも薄すぎても髪の毛とのバランスが悪くなってしまいます。女優の長澤まさみさんは、濃さはそれほど薄くはありませんがとても美しいもみあげをされています。
これは、髪型とのバランスが非常にいいためにそう見えるのです。特に髪の毛が黒く地毛の人は要注意です。濃さもある程度残しておかないと、浮いてしまいます。

もみあげの理想の長さですが、髪がセミロング～ロングのかたは耳の真ん中から耳たぶまで、ショートのかたは耳の付け根から耳の真ん中辺りまでの長さが、全体的に整って見えますのでオススメです。
また、長さは切ると伸びてくるまでは元には戻せませんので、慎重に少しずつ様子を見ながら長さを整えるのがいいでしょう。

●電動フェイス用シェーバー
●眉毛用バサミ(クシ付きハサミ)
●クリーム(顔のダメージ保護用)
●アイブロウペンシル
この自己処理方法を知っておけば、長年悩んでいた長いもみあげも、自宅でこっそりと処理できます。

まずは、電動フェイス用シェーバーを用意します。こちらは、品物にもよりますが大体2000円前後で買えます。もみあげの処理以外にも、顔の産毛の処理や、ひげの処理、眉毛にまで用途はたくさんありますので、一つ持っておくと便利です。

そして、濃さを整える用の、眉毛用ハサミ(クシ付きハサミ)顔へのダメージ保護用のクリームも用意します。そして、忘れてはならないのは、アイブロウペンシルです。
どの長さまで切るか目印をつけるために使います。これがあると切りすぎ防止にもなるので必ず用意しましょう。

①髪の毛を一つに後ろに結びます。もみあげだけになるように、他の髪の毛はピンなどを使い止めておきます。
②顔の保護用のクリームを塗ります。(フェイス用シェーバーによっては、刃のガード付きのものもあり、そちらはクリームなしでも使えると書いてありますが、念のためクリームを薄く塗っても良いでしょう)

③まずは濃さを整えるために、眉毛用バサミで薄くします。こちらは、まだ少し濃いかなと思う時点で一度やめます。(薄すぎを避けるため)
この時の注意点としては、はさみは上から下へと切るようにしてください。
毛の流れに逆らうように切ってしまうと、不自然な断面図になり、綺麗なもみあげができません。

④フェイス用シェーバーでもみあげの長さを整えます。こちらも、上から下へが基本です。
この時注意したいのが、もみあげの幅です。こちらは、セルフでやると大体失敗しますので、どうしても気になるかたは、プロにお願いしましょう。
ある程度の幅があっても、濃すぎず長すぎなければ、自然なもみあげになりますよ。

もみあげが長い人におすすめシェーバーその①は、Panasonicから発売されているフェリエという商品です。
こちらは、安心の肌を守る刃ガード付きで、更には眉毛のお手入れもできてしまう、眉コームと眉カバー付きです。掃除用のブラシもついてお値段は3000円代と非常にお得感があります。
なにより一番注目すべきところは、ヘッドが肌に合わせて動く、密着スイングヘッドという点です！こちらはかなり重要な点でもあります。

なんと脱毛サロンミュゼでは、サロン前の下準備のおすすめのシェーバーとして、オリジナル商品のフェリエを発売しています。amazon や楽天市場などの口コミサイトを見るとほとんどが高評価です。
フェイス用電動シェーバー部門においては、ほぼ独占状態の人気っぷりです。

もみあげが長い人におすすめシェーバーその②は、ロゼンスターフェイスシェーバーです。
まず注目すべきところは、コスパの高さです！他のフェイス用シェーバーと比較しても圧倒的な安さで、1200円ほどで買えます。けれど安かろう悪かろうではないのが、ロゼンスターです。

付属についてくるのは、4種類の長さでカットができるコームや眉用の刃、フェイス用の刃。これらが全て1200円でついてくるのです。刃が少し小さいところは難点ですが、逆にいうとうっかり剃りすぎたというのも防げる利点もあります。
付属の電池もついてるので、すぐに使うことができますよ！

もみあげが長い人におすすめシェーバーその③は、コイズミレディースシェーバーKLC0711です。
こちらはコスパもよく、なんといっても痒いところに手が届く商品なのです。といいますのも、なんとアタッチメントの数がとても多く、これ一本で産毛、眉毛、ワキ毛、足毛、腕毛など、気になる毛をまるごとケアできます。そして、洗面台においても可愛らしい収納スタンドもついています。
防水仕様なので、お風呂でも利用できますよ！

いつもの行きつけの美容室で、カットと同時に長いもみあげのカットもお願いしてしまえば、わざわざ調べる必要もなく手軽に処理できるので、まずはこちらをオススメします。
もし髪の毛のカットがなくても、もみあげだけのカットも行ってくれますよ！その場合は、部分カットの料金になるようです。
詳しくは、行きつけの美容室に相談してみてくださいね。理想のもみあげのモデル写真などを持っていくと、美容師さんも形をイメージしやすいので、オススメです。

みなさん糸脱毛をご存知ですか？最近でてきたこの手法は、糸で毛を絡めとって脱毛する方法ですが、痛みはでないので、安心してください。サロンにもよりますが、大体高くて6000円ほどですが、注意点としてはもみあげだけはやっていないことが多いようです。
顔全体の脱毛になります。そして、永久脱毛とは違うので、月に一度くらいの頻度で行うことが大切です。

こちらは、国が定めた免許を持ったプロが、施術をしてくれます。理容室などで、顔剃りをしてくれるのを皆さん知っているでしょうか？そのシェービングに特化したサロンになります。
こちらは一回あたり4000円～8000円と相場に開きがありますが、女性の方に担当してもらうほうが安心なため、そちらもふまえて調べてみるといいかもしれません。こちらも永久脱毛とは異なり、毎月一度は通う必要があります。

こちらは、半永久または永久の脱毛になります。毎月通わなくて済む分、費用が高額なのと完全に脱毛するまでに何度か通わなくてはいけない点があります。
けれども、プロが行う光脱毛やレーザー脱毛は、肌まで綺麗にしてくれる効果もあり、やって損はないでしょう。

もみあげだけの施術は光脱毛はあまりないかもしれません。大体が顔全体の脱毛になります。
レーザー脱毛も、クリニックによってはもみあげだけはやっていないかもしれませんので、まずは電話で確認してみましょう。
相場は大体、光脱毛が3000円ほど、レーザー脱毛が8000円ほどでしょう。

どうしても伸びた長いもみあげを見ると、全部剃ってしまいたくなりますが、それは絶対に辞めたほうがいいです。結論からいうと、なしです！
なぜなら、もみあげとは顔を小さく見せる効果もあり、今ではもみあげをわざとアイブロウで書き足す人がいるほどなのです。

それほどまでに大事なもみあげを、全剃りしてしまうと、どうなるかはもうお分かりですよね？けれどまれに、女性でもツーブロックにされたり刈り上げた髪型の人もいます。
そういった場合は、その髪型にあったもみあげが一番ですので、仮に全剃りしてもさほど違和感はないでしょう。

もしもみあげが長いと悩んでいる人がいるならば、その悩みはすぐに解決できることが、今回の記事でわかっていただけたと思います。
もみあげが長い人も、自分で処理して理想のもみあげにすることは、可能なのです！
そして、プロの力に頼ることも決して恥ずかしいことではなく、世の女性は当たり前にやっていることなので、安心してくださいね。

もみあげが長いと、髪をアップにするのに抵抗ができ、性格までも内気になってしまったりします。けれど、きちんと処理すればもみあげ美人の横顔も作ることが出来るのです。
きっとこの処理方法を見て、自信を持っていただけたのではないでしょうか。
また、逆にもみあげがないと悩む人がいるのも事実です。そんなかたも、アイブロウで書き足すだけでグッと印象が変わります。
是非挑戦して、今よりもっと素敵な自分を探してみてくださいね！