女性にも原因アリ？元カノに未練タラタラな男性が取る行動とは！

元カノにたいして未練タラタラの男性たちは意外にも多くいます。別れた直後は清々しいような顔を見せていた男性でも、しばらく時間が経つにつれて元カノと別れたことを後悔し、未練が溢れていくのです。女性は別れた直後に元カレへの未練を感じることが多いため、男性が未練を感じる時には吹っ切れていることがほとんどです。

そのため男性が未練タラタラになって行動に移すと、その未練タラタラを断ち切りたいと考える女性の関係が出来上がっていきます。つまり未練タラタラの男性が多ければ多いほど、同時に未練タラタラの男性に悩む女性の数も多いのです。

実は別れた後に未練タラタラの男性の多くは、元カノと復縁出来るはずと根拠のない自信を持っています。あれだけ愛してくれた、好きだと言ってくれた…そんな過去の思い出にすがり、時間が経てば元カノから復縁を望んでくるはずだと思い込み、いつまでも未練を引きずっている男性もいるのです。

元カノにたいして未練タラタラの男性は、やたら元気がないアピールを周囲に撒き散らしてきます。これは元カノと別れた自分は傷ついている、元カノがいないと元気がでない自分を演出し、悲劇のヒーローを演じているのです。

特に感情的な男性や自分に自信がある男性に多く見られる特徴であり、この特徴が見られる男性ほど元カノに対する未練がかなり大きいと言えるでしょう。とにかく元気のない自分をアピールすることに忙しいため、周囲から呆れられているのにも気づかないという特徴もあります。

元カノとの思い出話を頻繁に周囲に話す、または元カノ自身に「あの頃は…」と思い出話を語る男性は、未練タラタラだと言えるでしょう。これは昔を振り返れば元カノもあの頃の気持ちに戻ってくれるはずだ、きっと未練を感じていて思い出話をきっかけに気持ちを思い出すはずだ、という期待が込められた行動になっています。

未練タラタラの男性は、別れた理由についていつまでも考えているという特徴があります。これは一種のパフォーマンスにもなっていて、別れについて考える自分は元カノに対して真剣に向き合っているというアピールや、誠実な自分を認めてもらいたいという欲求からくるものになっています。

また、なかなか自分の非を認めない性格の男性も未練があると別れた理由にいつまでも固執しているという傾向にあります。これは未練を持ちつつも自分は悪くないということを考え、安心したいという心理からくるものであり、自分は悪くなくて元カノが悪い→非を認めた元カノが復縁を望んでくるはずだ、という願望にすがった行動だと言えます。

未練がましい男性は元カノに未練があると、元カノのSNSを逐一チェックするものです。いつまでも元カノの情報や近状を把握しておきたいという【彼氏気取り】からくるものであると同時に、元カノに新しい彼氏が出来たらどうしようという焦りからくる行動にもなっています。

元カノに未練がましい男性の多くは、元カノとの思い出の品をいつまでも持っているという特徴があります。未練があるからこそ元カノとの思い出の品をなかなか捨てられないという心理があり、捨ててしまえば元カノとの思い出を忘れることに繋がるのではと考え、恐れているのです。

また、中には思い出の品をいつまでも大切にしている自分を元カノにアピールする手段としてとっておいている男性もいます。思い出を大切にしている自分を演出することにより、元カノのかつての気持ちを呼び起こそうと必死になっているのです。

元カノに対して未練タラタラの男性は、未練がましい連絡を頻繁に元カノに送るという特徴があります。元カノに頻繁に連絡をすることによって、元カノと別れたという事実を一時的に忘れることを目的としており、いつまでも彼氏気分でいたいという欲求からくるものになっています。

また元カノに頻繁に連絡をとる＝復縁の方法だと信じている人もいます。他の男性との連絡を邪魔したいという意味でも頻繁に連絡をとり、元カノからの返信頻度で現在特別な男性がいないか探ろうともしてくるのです。

元カノに未練タラタラの男性には、なかなか彼女を作らないという人もいます。元カノへの未練があるからこそ、吹っ切れるまでは新しい彼女を作る気にならないということから、気持ちの整理がつくまでは新しい恋愛を進んでしようとは思わないのです。

この特徴には【未練を忘れるための時間】を求めて彼女を作らない男性もいれば、【元カノと復縁のチャンスを狙って】新しい彼女を作らない男性もいます。前者の場合は元カノに対して未練タラタラではあるものの忘れることを意識しており、後者の場合は元カノと復縁を心から望んでいることから彼女を作る気が起きないのです。

今まで挙げてきた特徴にもいくつか当てはまるように、未練タラタラの男性の多くは元カノといつか復縁出来ると心の底から思っています。自分も今未練を抱えているということは、きっと元カノも同じ気持ちだろう…そんな謎の自信を持ち、元カノとの復縁の機会を伺っているのです。

特に元カノを自分から振った場合、元カノがいつまでも自分に対して未練タラタラだろうと思い込んでいる人が多くいます。そのため復縁を希望するというよりも自分自身未練タラタラのくせにそれを棚に上げ、「復縁してあげよう」という上から目線であるケースがほとんどです。

復縁を狙う未練タラタラの元カレが示すサインとは、頻繁に連絡をしてくるというものです。頻繁に連絡をすれば復縁出来るだろう、元カノも自分への気持ちを思い出してくれるだろう、という未練がましい気持ちからくる行動になっています。

そのため独りよがりで一方的な連絡であることが多く、元カノとしてはいつまでも過去にすがる元カレに困惑し、それと同時に「別れてよかった」と安心することも少なくありません。未練がましい必死な姿は今まで多少なりとも元カレに対して未練があった女性だとしても、幻滅するには十分な判断材料となるのです。

復縁を狙う元カレの特徴には、新しい彼氏や好きな男性が出来たかきいてくるというものがあります。これは復縁を狙っているからこそ新しいライバルがいないか、元カノが自分以外の相手を想っていないかのチェックになっていて、必死だからこそ起こるサインにもなっています。

また、復縁を狙う元カレの多くは謎の自信に満ちあふれていることから、何故か浮気チェックのような雰囲気で新しい恋愛事情をたずねてくることもあります。自分以外を好きな元カノを認めたくない、そんな心理が働いているのです。

未練タラタラで復縁を望んでくる元カレには、付き合っていた時の思い出話を元カノにしてくる人が多くいます。これは元カノに思い出話をすること、当時の自分の気持ち、そしてさりげなく今の自分の気持ちを伝えることで、元カノが当時を思い出し、感動し、復縁の流れになるだろうという計算からくるものになっています。

特にこのサインは未練タラタラの男性に多く見られるものになっていて、思い出話をやたらしてくる男性ほど未練を抱え、復縁に必死になっていると考えていいでしょう。

未練タラタラでありながらも元カノに直接尋ねるのはプライドが許せない…そんな男性は共通の知り合いや元カノの周囲に元カノの近状をたずねてくるという傾向があります。特にこのタイプの男性は未練タラタラの自分でいることを恥じていると同時に、何故か「復縁をしてあげる」という上から目線でいることが多く、そのため元カノ本人に近状をたずねるのはプライドが許さないと思っているのです。

こういった未練を持った元カレは、ある程度元カノに関する情報が集まってくるとさりげなく連絡をしてきて、上から目線で復縁を提案してくることがあります。これも復縁の自信があり、元カノが今も自分を想ってくれていると勘違いしているからやってしまうサインになっています。

別れたにもかかわらず付き合っていた当時のように元カノを特別扱いしてくる元カレがいます。これは別れたという事実を忘れるためにしている行動であり、なおかつ特別扱いをすれば元カノも気持ちを取り戻してくれるはずだ、という願望や期待からきている行動になっています。

そのためあくまで元カレからしてみれば、別れても元カノは特別であり、いつまでも自分の彼女という認識が強いため、元カノが他の男性と仲良くしている姿を見ると激しく嫉妬したり束縛しようとしたりしてくることがあります。特に特別扱いに多少なりとも応じてしまった元カノの場合、復縁したも同然と思い込み、勘違いを加速させてしまうことがあるのです。

未練が残る原因の1つには尽くす系の彼女だった、というものがあります。尽くす系の女性が付き合う男性の多くは基本的に【だらしない】【自分じゃ何も出来ない】という人が多く、いわゆるダメ男と言われるタイプの男性になっています。

付き合っている時は彼女の尽くしてくれることを当たり前だと感じているため、そのありがたみを理解しようとしておらず、別れてから彼女がしてくれてきたことや彼女の存在の大きさに気づくのです。

元カレに未練が残る原因には別れ方が関係していることもあります。たとえば女性から一方的に別れを告げたとしたら、男性は別れに納得出来ず、ただただ気持ちだけが残ることになります。この場合未練が残り、多少未練がましい行動を取ってしまうというのも無理はありません。

特に今まで順風満帆のように見せかけて、突然別れを告げられた男性からしてみれば機械のように気持ちを切り替えるというのも難しい問題です。まずは何故別れたのかというところから整理しなくてはいけませんし、突然彼女を失った悲しみ、行き場のない残された元カノへの恋心は、忘れたいと思っていても強く愛し想っていたほど忘れることは難しくなるのです。

元カノへの未練が残ってしまう原因には、元カノ自身が別れてからも積極的に連絡をとってくるというケースがあります。元カレとしては元カノを忘れるために努力をしていたとしても、元カノが連絡をとってくる以上、嫌でも元カノを思い出してしまうことになります。思い出せば思い出すほど小さな未練は大きなものとなり、未練タラタラの状態が出来上がってしまうのです。

また、元カノから連絡をとってこないにしても、元カノと日頃からよく顔を合わせる場合にはなかなか忘れられず、未練を引きずったままになってしまうということもあります。忘れる意志があっても思い出す瞬間があれば未練は引きずられてしまいます。そんな環境が未練タラタラの自分を作り上げてしまうのです。

元カノと復縁をしたいと願うのであれば、まずは別れる原因となったことを見つめ、反省すべき点は反省していきましょう。別れるということは少なからずお互いに悪かった点はあります。たとえそれが理不尽なものだったとしても、復縁を望む以上その点は反省し、改めて考えなくてはいけません。

特に女性の場合、別れた元カレに幻滅や軽蔑をしているケースがほとんどです。そのため復縁を望むという気持ちだけを伝えても迷惑だとしか思われないだけでなく、何故別れたのか原因も考えない反省もしない元カレに対して心から愛想をつかすことに繋がるのです。

反省したからといって100％復縁出来るとは限りませんが、復縁をするためには別れた原因を反省すること、元カノにとって何が嫌だったのか、不満だったのかを考えて真摯に向き合う姿勢を作ることが大切なのです。

未練タラタラの状態だとすぐにでも復縁に向けて行動したいという男性も多いでしょう。しかし未練タラタラの状態で、しかも別れてから時間をあけずに行動に移してしまうのはNGです。女性は別れた直後のほうが感情的になっていて様々なことを考えていることが多く、そんな状態で復縁を望んでも火に油を注ぐことに繋がる恐れが出てきてしまうのです。

焦る気持ちや新しい彼氏が出来たらどうしようという不安もありますが、別れて復縁を望む以上タイミングを見定める必要があります。別れてからだいたい3ヶ月から半年ほど時間をあけたほうが元カノも落ち着いており、冷静に、そして穏やかに話し合うことが出来るはずです。

ただしその間に新しい彼氏が出来ている可能性は十分にあります。この場合、元カノが元カレを考えている可能性は限りなく低く、その状態で復縁を望めば確実に溝が深まってしまいます。別れた以上お互い恋愛をする自由があります。そのまま元カノに迷惑をかけない程度に片思いを続けるか、それとも忘れるか、その可能性についても考えておきましょう。

また、時間を置けば自分の未練ある気持ちも落ち着いている場合もあります。時間を置いてみて、本当にまだ元カノと復縁したいのか改めて考えてみると良いでしょう。元カノを忘れる方法が知りたいという人も、時間は失恋の効く最高の薬なので今は苦しくても時間が過ぎるのを待ってみましょう。

元カノに復縁を望むのであれば、友達から再スタートを切るのもいいでしょう。ただしこの方法は【別れ方が険悪ではない】場合に限ります。溝が深まった状態ならば友達に戻るのは難しいですし、元カノもしばらくは関わりたくないと考えている可能性が高いため、友達になるのすら難しいのが現実です。

また、友達から再スタートをする場合、特別扱いや当時の思い出を無理に持ち出すのはNGです。友達はそんなことをしませんし、未練や下心を持って接すれば元カノは確実に警戒をします。付き合っていたからこそ相手の考えや気持ちには敏感なので、まずは復縁したい気持ちを隠し、良い友達でいられるように努力しましょう。

良い友達になってきたら、少しずつ2人で遊ぶ機会や話す機会を作っていきましょう。交際期間にもよりますが、付き合っていた以上気が合う一面はあるはずです。一緒にいてやっぱり心地良い、楽しい、そう元カノに感じてもらえるように頑張っていきましょう。

復縁を望むのであれば、未練をバネにして自分磨きを徹底していくことも大切です。別れた元カノに振り向いてもらうためには、付き合っていた当時の自分では物足りなさを感じさせてしまいます。そもそも別れた以上元カノは元カレの魅力を感じないと思っている可能性が高いため、今の状態で復縁を挑むの裸で戦場に赴くのと同じことだと言えます。

付き合っていた時よりも魅力的な自分になるために、必要であればダイエットや筋トレをしてみるのもいいですし、思い切って髪型やファッション系統を変えてみるのもいいでしょう。また、外見だけでなく考え方などの内面を変えることも大切で、付き合っていた時よりも余裕ある自分になれるように心がけていきましょう。

ある程度自分磨きが整ってきたら、元カノとの接点を作っていきましょう。必要であれば共通の知り合いなどに協力をしてもらうのもおすすめです。元カノに成長した新しい自分を見せていき、「別れたのは惜しかったかも…」と思われるようにアプローチをしていきましょう。ただしナルシストになると鬱陶しがられてしまうので、あくまで余裕を持ってさりげなくアプローチすることが重要です。

元カレが未練タラタラで迷惑をしている…そんな悩みを抱える女性は、元カレにたいしてハッキリと迷惑だと伝えることも大切です。元カレを傷つけてしまうかもしれない、時には周囲の人間関係を乱してしまうかもしれない…そう考える女性もいると思いますが、期待に応えられない好意を受け続けることは自分にとっても元カレにとっても良いこととは言えません。

特に心の底から復縁出来るはずと思い込んでいる元カレは、未練タラタラの自分を安心させるために積極的に元カノにアプローチをしてくるはずです。その状態は自分自身にとってもストレスですし、周囲の迷惑になっている可能性もあります。また、元カレ自身根拠のない自信を心から信じているため、ハッキリと迷惑であること、そして復縁の意志がないことを伝えないと無駄に傷つけてしまうことにも繋がります。

さらにこのタイプの未練タラタラの男性は、思い込みが強すぎると最悪ストーカーのような存在に発展してしまう恐れも出てきてしまいます。根拠のない自信は自分を元気づけ、自分にとって都合の良い夢を現実と思い込むようになるのです。そうなるとトラブルや迷惑だと伝えても伝わらないなど手遅れになるケースもあるので、早めに気持ちは伝えておくようにしましょう。

未練タラタラの元カレからの連絡は完全に無視するというのも大切なことです。必要であれば連絡をしなくてはいけない場合もありますが、基本的に必要以上に連絡を取らない、必要がないならば無視をする、または連絡先を消去する・ブロックするのがおすすめです。

元カレから連絡がきてそれに反応をしてしまうと、反応をした分だけ元カレは期待をしてしまうのです。時には自分にその気はなくても昔を思い出し、元カレと連絡を取り合いたいという気持ちが働いてしまうこともあるでしょう。しかしそんな一瞬の気まぐれは、いつしか自分も、そして元カレも傷つけることになります。

また、突然連絡を完全に無視するというのは元カレによってはより未練を増幅させてしまう恐れもあるため、一言連絡はもう取らないという旨を伝えておくと良いでしょう。一方的な姿勢は元カレを混乱させ、未練タラタラの状態を悪化させてしまう恐れがある…それを忘れないようにすることが大切です。

未練タラタラな元カレを断ち切りたい場合、手っ取り早い方法としては新しい彼氏を作るというものです。何故未練タラタラになっているかというと、彼氏が新しくいない＝復縁のチャンスがあるはずだ、という考えに結びついてしまうからなのです。つまり新しい彼氏がいて、すでに別の男性を想っていることを元カレが知れば、今度こそ本当に失恋に直面し、向き合っていくことになるはずです。

この時、連絡を頻繁にしてくる未練ある元カレには「彼氏が出来たから」と言って連絡を断るようにしましょう。自分の近状をリサーチしてくる元カレやSNSなどをチェックしてくる元カレには、SNSや友人に新しい彼氏の話をしておくようにしましょう。特にSNSには新しい彼氏とのラブラブ投稿やのろけ話などを投稿し、気持ちに隙がないことをアピールしていくことが効果的です。

未練タラタラになると元カレだけでなく元カノも取ってしまうNG行動があります。その多くがしつこく連絡をしてしまうというものです。先程から紹介している通り、未練がある元カレ、または元カノの中には【連絡を取れば復縁出来る】という考えを持っている人が一定数います。そんな考えを信じ、復縁出来ると思い込んでしつこん連絡をしてしまうのです。

また未練タラタラの元カレ・元カノの多くは相手に新しい恋人がいない以上、自分が一番特別だと思いこんでいる節があります。そのため本人はしつこく連絡をしているつもりはなく、特別だからこそたくさん連絡をしてもいい権利があると考えているのです。

ただしその考えは一方的なものになっていて、相手からはNGだと思われていることがほとんどです。元カノや元カレに対して未練がある人は、そう思い込みたい気持ちはわかりますが、相手との溝を深めるだけなので一度冷静になり、連絡を取るのをやめてみましょう。

元カレや元カノに未練があると、周囲に元カレや元カノの情報を尋ねてしまうという人がいますが、こちらももちろんNG行動となります。いくら付き合っていた関係だとしても、別れた以上他人でしかありません。そのためこういった行動を取ってしまえば気持ちが悪いと思われ、軽蔑されることに繋がるのです。

復縁を望むにあたって、ある程度元カレや元カノの情報をリサーチしておくことは大切です。しかしその情報もその時に必要なこと…たとえば【別れた原因や考えについて】や【新しい恋人の有無】くらいに留めておきましょう。復縁をするためには別れた原因や相手の考えを知り、考えを深めることは大切です。またアプローチするのも新しい恋人がいれば控える必要があるため、知っておく必要があります。

多少の近状が気になるというのは誰もが当てはまることです。しかしあまりにも度がすぎた行動や関係のない情報を集めるという行為、逐一別れた恋人を把握しておきたいという姿勢はNG行動だと思われてしまいます。今の自分の立場で知っても良いのはどこまでなのか、それを忘れることなく意識しておきましょう。

別れた元カレ・元カノにし取りがちなNG行動なのが嫉妬心を直接ぶつけるというものです。特にこれは未練がある男性がしやすい行動の1つですが、男性には心理的に少なからず支配欲というものがあり、元カノに未練があるとその支配欲が付き合っている当初のまま残っていることが多々あります。そのため元カノが自分以外の男性と仲良くしていると浮気をされたような気分になり、嫉妬心を露わにしてしまうのです。

別れた元カノからしてみれば別れた後に嫉妬心をぶつけられても迷惑ですし、いつまでも彼氏気取りの元カレを幻滅・軽蔑することに繋がります。また、これは男性に多いというだけで女性にも当てはまることがあるため、特に独占欲や嫉妬心が強い男女は気をつけるようにしましょう。

元カノや元カレに未練があると、中にはあえて元カノや元カレの悪口や噂話を周囲に言いふらすという人もいるのです。これは別れたのは自分が悪いわけではないと思い込みたい不安な気持ち、そして悪口を言うことで自分を正当化し、自分と別れた元カノや元カレを責めたいという心理が働くからなのです。

確かに恋愛に限らず、いつまでも特定の人物にたいして陰口や悪口などを吐いている人というのはその人に対してただならぬ執着心を抱いていることがほとんどです。自分は悪くない、相手が悪い…そう思い込むことで別れた傷をなんとか癒やしたいと考えているのです。

また、中には元カノや元カレの悪口を言いふらすことによって評判を下げ、孤立させたいと考える人もいます。こうすることにより別れた恋人である自分しか頼れない状況を作り出せるはずと思い込み、あえて元カノや元カレを悪く言ってしまうのです。ただしこの行動もわかりやすい未練の証なため、元カノや元カレ含め周囲の人間から自分勝手な人物と思われ、結果的に自分が孤立してしまうことに繋がるのです。

未練タラタラの男性は意外にも多く、実際に悩んでいる人も少なくありません。復縁を望むならば落ち着くこと、望まないならば断ち切ること…ハッキリとした態度や姿勢がお互いのためになるので、未練タラタラな自分や元カレをどうにかしたい人は意識して行動に移していきましょう。