ビジネスで即使える!「お手数ですが」の正しい意味や使い方を解説!
2018/10/16
taramikan
2018/10/02 更新
メンタルが弱いことに悩んだことはありますか?精神的な面での原因を突き詰めて弱った気持ちをポジティブな方向に改善していきましょう。その具体的な内容を紹介していきます。メンタルの弱い人には特徴があるので自分も当てはまるか見てください。そして心を元気にしましょう!
あなたの周りにはメンタルが弱い人はいますか?
どうしてこの人はこんなにメンタルが弱いのだろう?などと疑問をもったことはありませんか?
そもそも、メンタルが弱いとはどういうことなのでしょう。
またメンタルが弱い人とはどのような人のことを指すのでしょう。
メンタルが弱い人の考え方や価値観は、わたしたちには想像もできないほど繊細なのです。
実はメンタルが弱い人にも、しっかり原因があり、改善することができるのです。
メンタルが弱いとは、言い換えると心が弱いということです。
心が弱い人は、毎日失敗をおそれながら生活したり、周りからの評価を過剰に気にしてしまったり、小さなことにもすごく落ち込んでしまったり・・・
とにかく毎日が不安なのです。
できることならメンタルは強くありたいと思っているはずです。
メンタルは努力次第で鍛えられます。
それには周りの人の接し方も大きく関わります。
メンタルが弱いからといって相手に優しくしすぎてはいませんか?それではあなたにとっても相手にとってもいい方向には向かいません。
そこで今回は、メンタルが弱い人の特徴、メンタルが弱い原因、またメンタルは鍛えることができるのか、についてみていきたいと思います。
そして、メンタルが弱い人との付き合い方もご紹介したいと思います。
まず、メンタルとは精神的・心理的なことを意味し、心に関すること全般を指す言葉です。
メンタルという言葉単独で使われることもありますが、連語でもよく耳にしますよね。
「メンタルヘルス」で心の健康。「メンタルクリニック」で心の病院(精神科)という意味になります。
スポーツや仕事、もちろん恋愛や友情においてもメンタルは大切ですよね。
なにか特定のことに対してだけではなく、とにかく自分に自信がないということです。
相手に褒められたり、好意を抱かれても素直に受けとることができません。
逆になにかを注意されたり叱られたりすると極端に落ち込んでしまって立ち直りが遅いです。
「自分なんて・・・」「自分はやっぱり・・・なんだ」と悩み、自己嫌悪に陥ります。
一度言われたことは、ずっと引きずってしまいがちです。
メンタルが弱い男性は、自分は周りからどう見られているのか、またどう思われているのかを気にします。
周りを気にしすぎるがあまり、自分の言動も周りに合わせてしまうので、しっかり自分の意見を言うのが苦手です。周りからみると、どうしてこの人ははっきり意見を言えないんだろう、などと思われてしまいがちです。
このタイプの人は、優柔不断で物事を自分で決められない人が多いです。
他人が、大したことないと思うようなことでも、落ち込んでしまいます。
私たちが思う、たったそんなことも、メンタルが弱い人にとったらよっぽどのことになり得るのです。
なにか嫌なことがあって落ち込んだとしてもその後、どうしたらいいか、など対応や対策を考えることができず、いつまでも悩んでしまう傾向にあります。
うまくいかなかったこと、失敗したことにだけとらわれ、なかなか前に進めません。
メンタルが弱い男性はなにか失敗をしてしまったとき、落ち込むばかりで、自分の失敗と向き合い、失敗の原因や改善点など前向きに考えることが苦手です。
心の奥で自分が失敗したことを認めたくないという気持ちもあるのでしょう。
落ち込み、そのまま諦めてしまうことが多いので、失敗しても次回に生かすことができず、同じ失敗を繰り返しがちです。
人と比較することは悪いことではありません。
相手のいいところを参考にしよう!など前向きに考えることができるのならいいのですが、メンタルの弱い男性は相手と比較したところで、自分が相手に至らないところだけを見てしまい、落ち込んでしまいます。
それだと、また自分の自信のなさにつながり、負のループに陥ります。
メンタルが弱い男性は、自分の思い通りにならないと落ち込んでしまい、打開策を考えることが苦手なのです。
また、失敗をおそれているため、急な予定変更などには融通がきかない人が多いようです。
メンタルが弱い男性は、一度言われたことを引きずり、大きなダメージを受けてしまいます。また自分ひとりでうけとめて処理することもできないので、他人に愚痴をこぼしやすい傾向にあります。
愚痴をこぼす相手は、かならず自分を批判する可能性がない人を選んでいます。
言った本人には悪気がないような言葉でも傷ついてしまうことがあります。
これは言い方を変えれば、感受性が豊かだということなんですが、メンタルが弱い人はなにか傷つくことを言われた時に、自分の中で受け流すようなことができません。
さらには一度言われたことや、一度されたことは、なかなか忘れることができず、ずっと引きずってしまいます。
メンタルが弱い人は、周りにはっきりと自分の意思を伝えることが苦手です。
周りのことを過剰に気にしてしまう、というのもありますが、自分の意見に責任を持ちたくない、という理由もあるそうです。
結局いつも自分の気持ちを伝えることができず、相手に流されてしまいます。
自分の自信のなさから、マイナス思考になりがちです。
周りから、「大丈夫だよ」と言われたくてわざとネガティブな発言をする人もいます。
結局大丈夫だよと励まされても、マイナス思考から抜け出せない人が多いです。
メンタルが弱い女性は、どうしても「自分なんて・・・」「自分には無理。できない。」などと思ってしまい、なにかに挑戦していても、少しつまずいただけで諦めてしまいます。
ですのでいつまでも改善するはずがなく、成長がみられません。
こちらも自分の自信のなさからきているのですが、責任感があまりもてないようです。
普段、メンタルが弱いがゆえに、自分より下に見ている相手には言い方がきつくなったり、態度が変わったりしてしまいます。
そういう相手には自分を少しでも大きくみせようと思ってしまうようです。
メンタルが弱い女性は、とにかく自分に責任が発生することがいやなので、自分の意見を他人事のように話して、責任逃れしてしまう傾向があります。
無意識に自分を守ろうとする防衛反応が働いてしまうのです。
何回もいっていますが、メンタルが弱い人はとにかく自分に自信がなさすぎるのです。
自分で自分を肯定してあげることができたら多少なりとも自信はつくとおもいます。周りの人が自分を肯定してくれるのを待つのではなく、まずは自分自身を見つめなおし、自信がないながらも、自分のいいところをひとつでも見つけて少しでも自信をもつようにすることが大切です。
誰にでも悪いところはあります。それでも、きっといいところもありますよね。
それを見つけられないということが問題なのです。
メンタルが弱い人は、日ごろ感じるストレスも多いと思います。
それに加えて、ストレスを吐き出すのも苦手な人が多いのではないでしょうか。
ストレスの吐き出し方は、話や愚痴を聞いてもらうだけではありません。たとえば心許せる友人と楽しいことをしたり、自分の好きなことや趣味に没頭するだけでもリフレッシュになりますよね。
ストレスを感じたら、それについてずっと悩むのではなく、一通り悩んだら、気持ちを切り替えることも大切ですよね。
メンタルが弱い人はストレスのはけ口も少ないのです。
メンタルが弱い人は、周りの目が気になるからといって、周りに流されすぎるところがあります。
協調することも大切ですが自分の意見をしっかり伝えることも大切ですよね。
いつもいつも周りに流されてばかりだと、それは自分自身にとって負担になります。自分がこうだと思ったことに関しては自分の考えをしっかりもち、しっかり自立しなければなりません。
「自分ができなくても、他にやってくれる人がいるから」
「自分より優秀な人なんてたくさんいるから大丈夫」
それは、ただの甘えです。
何かミスをしたり、自分にできないことがあるのなら、それを悩む暇なんてありません。改善するのにはどうしたらいいか、どうしたらできるようになるか。
しっかり向上心をもち、周りに甘えてばかりなのはよくないです。
先ほどの、自分に芯がない、とも似ていますが、
メンタルが弱い人はついつい周りに気を遣いすぎて我慢しがちです。
人間なんて十人十色なんですから、合う人合わない人がいますよね。合わない人がいてもしょうがない、ときっぱり割り切れないのです。
全員に好かれようなんてせずに、もう少し自分の気持ちをアピールできるようにしなければいけません。
努力は自分のいちばんの自信になります。
メンタルが弱い人は、諦めが早いので、努力が足りない場合があります。
スポーツでも仕事でも、日頃からしっかり努力できている人は自分に自信があります。
少しでも自分に自信が持てるように、努力は必要なのです。
メンタルが弱い人は、意識しないとどうしてもマイナス思考になってしまいます。
ということは、無理やりプラス思考になるしかないのです。
プラス思考の練習ときくと、どういうこと?と思うかもしれませんが、簡単なのです。とにかくマイナスなことを考えないようにするのです。
ベッドの中でもお風呂の中でもかまいません。1日を振り返りましょう。落ち込んだことなどは振り返らなくてかまいません。
「今日は~が美味しかったな」「部屋の大掃除ができて気分がすっきりしたな」「~さんが手伝ってくれてうれしかったな」などポジティブなことだけを振り返ります。
その癖をつけていくと、だんだんマイナス思考が少なくなってくるはずです。
こちらも、いいことだけをイメージします。
明日の仕事がうまくいく自分をイメージするのです。
ここで失敗することばかりを想像してしまうとびくびくしてしまうばかりで、ますます自分に自信が持てません。
成功した自分をイメージすると、それに向かって努力もしやすくなります。
自分のいいところ探しをしましょう。
自分と向き合い、見つめなおすのです。
それまで、自分の悪いところにしか気が付かなかった人が1つでも自分のいいところに気づけると、それは大きな自信になります。
改めて自分を見つめなおすことで、自分はこういう人間なんだ、と再確認することができるいい機会にもなります。
ひとつの目標や目の前の作業に没頭できたら、周りの意見なんて気にならなくっちゃいます。
集中力をつけ、ひとつのことに集中するのです。
まずは私生活のなかで自分が集中できることを見つけ没頭してみましょう。
なにかに没頭すると嫌なことも忘れられます。リフレッシュにもなっていいですよ。
実在する人でも、架空の人物でもいいです。
自分がこうなりたい!と思える人をイメージしましょう。
その人物はクヨクヨ泣いていますか?
そんなことないですよね。
少しでも自分の理想像に近づけるように努力したら、自然と自分の欠点が改善されたりします。
とにかく顔をあげましょう。
下を向いていてもなにもいいことはありません。
意識して姿勢をただし、顔をあげてみると、いつもとちがう景色が見えます。今まで気づかなかったことに気づけるかもしれません。
しっかり顔をあげ相手の目を見て話をしてください。きっといつもとは違う話ができるはずです。目を見て話すのとそうでないのでは、相手からの印象も全然違います。
勇気をもって新しいことにチャレンジしてみてください。
資格をとったりしてもいいと思います。新しいことに足を踏み入れることができたということ、それ自体が自分の自信になります。
それを成し遂げることができたときには今まで感じたことのない幸福感を感じることができるでしょう。
メンタルが弱い彼女をもつ男性のみなさんはきっと大変な思いをしていると思います。
自分に自信のない彼女は、嫉妬深く、束縛が激しいのではないでしょうか?1日中、どこにいるの?何をしているの?と連絡がきていたら耐えられないですよね。
また、なにか辛いことあった時、過剰に落ち込み、アフターフォローはいつも彼の役割。それでは負担が大きすぎます。
まずは、とにかく受け止めてあげましょう。
メンタルが弱い彼女の気持ちを理解しようとしても、きっと無理です。あなたの感覚と、彼女の感覚はまったく違うものなのだ、というのを頭の片隅において、とにかく話を聞いてあげましょう。
彼女からすると、あなたはいちばんの理解者であってほしい、という思いがあると思います。「うんうん、そうだよね。」と彼女の話を肯定しながら聞いてあげることで、気持ちが落ち着きやすいのです。
彼女の気持ちが落ち着いたところで、解決策などを提案してあげることができるのが、いちばんいい対応です。
ずっと優しく共感するだけだと、彼女は成長できません。
あくまで、彼女の気持ちを落ち着かせてあげるのを最優先にしましょう。
つぎにひどい束縛や嫉妬の対処法です。
彼女はどうして束縛をするのか?どうしてこんなにも嫉妬をするのか?
それは、自信がないからです。
あなたが本当に自分だけのことを愛しているのか。
彼を失い、自分が傷つきたくないがために、つい自分だけのものにしたいという思いで束縛をしてしまうのです。
そんな彼女は、とにかく褒めて自信をつけさせてあげましょう。
しっかり愛情表現をし、自分には彼女しかいない、と認識させるのです。
2人の将来の話をするのもいいですね。
彼女が安心することができたら束縛や嫉妬も改善されるのではないでしょうか。
気づいたら、自分の周りにはなぜかナイーブな人ばかり。
そんな経験はありませんか?
やはり優しすぎる人には、その優しさを求めてメンタルが弱い人が寄ってきてしまうようです。
気を付けなければいけないのが、そういった相手と共依存しない、ということです。
相手がかなりのマイナス思考でネガティブな人だとします。
あなたは相手を励まし、元気づけ、サポートしますよね。
それがあなたの生きがいになってしまい、その人がいることで自分の存在の意義がある、と思ってしまうことがあります。
そうなるとなかなか相手はあなたから離れられなくなり、あなたもその相手から離れられなくなってしまうのです。それを共依存といいます。
一度、共依存をしてしまうと関係の修復はかなり難しくなるので、注意が必要です。
メンタルが弱い人ばかりに好かれる理由。それはきっとあなたがやさしいからだと思います。
メンタルが弱い人は、自分を否定しない人、話を聞いてくれる人、共感してくれる人と一緒に居たいはずです。
いつも優しく共感ばかりをしていたら、相手のためにもなりません。
相手を成長させてあげる、という面でも時には少し意見したり、アドバイスしたりしてあげてください。
実は、ほっとく、というのもひとつの方法です。
あなたにとってあまり好ましい相手でない場合はほっておきましょう。
無視をする、という意味ではありません。
少しずつフェードアウトし、あまり関わらないようにしましょう。
相手も、あなたの言葉ひとつひとつに左右されることも無くなり、あなたも、面倒な相手から解放されお互いに楽になるかもしれません。
意外と効果的なのが、この方法です。
メンタルが弱い人には繊細な人が多いです。あなたがさりげなく、相手が傷つく言葉を言ってしまったとします。その時に、にこにこしていたか、それとも怖い顔をしていたかで印象は全然ちがいますよね。
もしその言葉に傷つき、相手が落ち込んでしまったとしても、あなたが笑顔なら冗談として交わすことも可能です。
メンタルが弱い人とは、なるべくあたりさわりのない言葉で会話するようにしましょう。
難しいかもしれませんが、メンタルが弱い人と穏便に会話を終わらせるにはそれがいちばんです。インパクトの大きい言葉は選ばず、やさしい言葉に置き換えて話すようにしましょう。
特に相手にプレッシャーをかけるような話し方をするのはやめましょう。なにか頼みごとをする場合なども、「自分のペースでいいから」や「できたらでいいよ」など相手のペースに合わせてあげましょう。
そしていちばん大切なのは、甘やかしすぎないということです。
あなたが相手を甘やかしすぎてしまうと、この人は私にやさしい。と勘違いされ依存されることもあります。
また、メンタルが弱いからといってほかの人とは違う特別扱いをしたり、過度に気を遣ってしまうと、相手は成長できないばかりではなく、その環境に甘えてもっとひどくなることもあり得ます。
メンタルが弱い人と上手く付き合っていくポイントは、とにかく優しくしすぎないことです。
それはあなたにとっても相手にとっても大切なことです。
その人と距離をおきたい場合でも、
その人があなたの大切な人の場合でもそうです。
メンタルは、改善しようという気持ちがあればいくらでも鍛えられます。しかし、周りの人たち次第で良くも悪くもなり得るのです
身近にメンタルが弱い人がいる方は、ぜひ、明日からの接し方を少し考えてみてください。
相手にとってもあなたにとってもいい方向に動くかもしれません。
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