ビジネスで即使える!「お手数ですが」の正しい意味や使い方を解説!
2018/10/16
taramikan
恋愛は「好き」という感情からスタートしますが、そもそも「好き」とはどのような感情なのか、みなさんは説明することはできますか?実は「好き」とはどのようなものかわからずに、悩んでいる人も多いのです。そこで今回は、「好き」とはどのようなものなのかを解説します。
みなさんは、「好き」とはどんな気持ちか説明することができますか?恋愛をするにあたってとても重要となるこの感情ですが、実はこの「好き」とはどんなものであるかわからない人が多いのです。
そこで今回は「好き」という気持ちについて、さまざまな角度から徹底的に解説していきます!
言葉の意味がわからないときに使うのは、辞書ですよね。辞書に書いてあることは確かで、とてもわかりやすいものです。
まずは、辞書には「好き」という言葉はなんと説明されているのかを見てみましょう。
辞書にはこのように、「好き」の意味は心がひかれることと定義されています。
確かに誰かを好きになると、その人に心が奪われているように感じますし、好きという感情をそのように表現することもあります。
この説明には納得がいきますね。
それでは次に、「好き」とはどんな気持ちのことを指すのかを見ていきましょう。
先ほどの好きの意味でも見たように、誰かに心が奪われて気になる、その人のことしか考えられないといった気持ちは、好きというものになると言えるでしょう。
他にも一緒にいたい、相手に自分の存在を認識してほしいといった感情も、好きという気持ちから来るものです。
また、相手に触れたい、触れてほしいなどと思うことも、好きという気持ちです。これは、遺伝子レベルでの好きという気持ちと言えます。
というのも、誰かを触りたい、誰かに触れてほしいといった感情は、自分が生理的に受け入れられる相手にしか思わないもの。そのため、体に直接触れることを許せる感情は、かなり好きな気持ちの表れと考えられます。
心理学的にも「好き」とはどういうものか説明したものがいくつもあるので、これと一つに言い切ることはできませんが、一つだけご紹介しましょう。
心理学的に見た「好き」とは、“所有欲”です。恋愛は好きといった感情や相手への要求、嫉妬などは、すべて相手への所有欲から来ているものと言えるそうです。
心理学と恋愛にはさまざまなものがあるので、調べてみることをオススメします。
それではもっと具体的に、恋愛において「好き」とはどのような感情なのかを見ていきましょう。
「好き」という感情は、恋愛においてだけではありませんよね。そのため恋愛には恋愛の「好き」という感情があるのです。
相手のことが気になるという感情は、やはり「好き」という感情の一つです。
嫌いな相手のことは、特に知りたいと思いませんよね?そのため、相手を知りたいという感情は、立派な恋愛感情であると言えます。
意識しないでいても気づいたら相手のことが気になっているという状況は、よく物語などでも恋愛のスタートとして描かれていますよね。
これは当たり前のことで特に重要視されていませんが、実は相手が気になるという感情は恋愛においてとても大事な感情なのです。
相手がただ気になったりするだけではなく、存在そのものが自分にとって大切と思ったら、それは「好き」という恋愛感情から来ているものと言えるでしょう。
例えば相手がいないと自分が生きていけないと思ったり、誰にも変えられない唯一無二の存在だと思うことです。
そう思うことは、「彼氏/彼女がとりあえずいればいい」というものとは全く違います。その人ではないとダメだということです。
人間は自分のことは自分で守らなければいけないため、自分が一番であるのは仕方がないことです。しかしそれ以上に相手の存在が大切ということは、素晴らしい「好き」という感情なのです。
人間にとって有限である時間と、生きていくために必要なお金。それを相手に与えてもいいと思う感情は、「好き」という証拠です。
適当な飲み会やどうでもいい人と過ごした後、「時間とお金を無駄にした」と思うことがありますよね。それとは反対に、「この人とならどんな時間でも一緒に過ごしたいし、使うお金も無駄に感じない」と思うことは、それだけ好きなのです。
人間にとって大切な自分の時間とお金を与えるということは、それだけ自分にとって相手のことを大切に思っているのです。これは先ほどの相手の存在が大切ということにもつながります。
しかし、お金はくれぐれも貢ぎすぎないように注意してくださいね。
手を繋ぎたい、ハグしたい、キスしたい...
そんな性的欲求が自然と出てくるのは、相手のことが「好き」だからです。
嫌いな人とは手を繋ぎたいとすら思いませんよね?
しかし、性的な感情を出しすぎると相手に引かれてしまったり、性的欲求を満たすためだと思われてしまうので注意しましょう。
哲学的に「好き」とはどのようなものなのでしょうか?
哲学的と言われると少し難しく感じる人もいるかもしれませんが、そんなことありません。簡単に説明していきます。
「好き」という感情は相手に対する肯定的な感情です。
相手の幸福を願って、相手が幸福がになれば自分のことのように喜ぶことができる、相手が悲しんでいるときは、自分のことのように悲しむことができる、という感情です。
まさに曲の歌詞で出てくる「喜びは2倍に、悲しみは半分に」といったものです。
相手とあらゆる感情を共有して自分と重ね合わせることができれば、それはまぎれもなく相手のことを「好き」に思っている証拠です。
昔はすぐにひとを好きになれたのに...
仕事だったり趣味など、恋愛以外のことに長い間熱中してしまっているとついつい恋愛を後回しにしがちです。熱中している最中は危機感を感じないですが、ふと気づくと結婚適齢期になっていたり、過ぎていたりと焦りますよね。
早く恋愛して結婚しなきゃと焦っても余計に恋愛がどんなものかわからなくなります。恋愛を楽しんでいた昔と結婚を意識した今では恋愛の仕方が変わってしまっているのです。
そんなときは、一旦深呼吸をして自分を見つめ直して恋愛の感覚を思い出してみましょう!
きっと何か得られるものがあるはずです。
異性とは仲はいいけど恋愛対象にはならない、そもそも異性と関わりがないといった人は「好き」という感情に気づいていないだけなのかそういう感覚がわかりません。
異性とは仲はいいけど恋愛対象にはならない人は、仲がいい人の中から特別な存在である人を探してみましょう!そして、後で説明する「好き」という感情にその人が当てはまっているか確認してみてください。
異性と関わりがない人は、まずは話してみましょう。1対1が難しいならグループでもいいですし、LINEなどのSNSからはじめてもいいと思います。
話題は、相手の好きなものや共通のものなどから始めると長続きします。
「好き」という感情がわからない人の中には、「好き」という感情になったことはあるが気づかなかったという場合があります。
その場合は、次また他の人を好きになっても気づかないかもしれません。
一度、自分の感情と向き合ってゆっくりと「好き」という感情を見つけ出しましょう。
過去に好きになった人から束縛されたり、暴力を受けたことがあるとそのトラウマから異性に対して恐怖症になったり、人を信頼できなくなります。
信頼できない人など好きにはなれませんよね。
また束縛されたり、暴力を受けないか心配で次の恋に進めないでしょう。
まずはトラウマを克服するところから始めましょう。
何もすることがなくぼーっとしているときなど、ふと相手が思い浮かんできて違うことを考えようと思っても頭から離れないという経験はありますか?
このような経験があればそれは「好き」です。
そんなの経験したことないからよくわかんないよという人のために1つわかりやすい例を紹介します。
特徴的な音楽やフレーズを聞いた後、それが頭の中でエンドレスに再生され続けるという経験はみなさんあるはずです。忘れようと他のことを考えてもなかなか頭から離れなくて困る時ありますよね。
まさにこの感覚なんです!
ネット社会である現在、ほとんどの人がSNSを利用しています。事務的な連絡含め、1日に何人とも連絡しますよね。
その中で連絡が来ると嬉しくなったり、相手からの連絡を待っていたりするのは相手のことが「好き」だからです。
事務的な連絡がなんとも思っていない人から来ても別に何も思わないですよね。
それとは全然違う感情になります。
ただし、連絡が来て嬉しくなって早く返信したい気持ちはわかりますが、相手があまりまめでない場合は重く思われるかもしれないので一呼吸置いてから返信しましょう。
相手が自分以外の女子と楽しく話している時、何話しているんだろう、あの中に相手の好きな子はいるかななどと気になって仕方がないのは相手のことが「好き」だからです。
あなたは相手の周りにいる他の女子に嫉妬しているのです。それは、独占欲が現れている証拠です。
気にしないように振る舞っても気になって目の前のことに集中できなくなっていませんか?
歩いている時手が触れたり、落としたものを拾う時に手が重なったり、電車が揺れてバランスを崩した時に支えてくれた時キュンとして咄嗟に離れてしまうといったことがあるのは相手のことが「好き」である証拠です。
嫌いな人とこんなことが起きたらキュンではなくキャーだし、友達だったらなんとも思わないですよね。
自分の好きな食べ物や音楽や映画、大切だと思っているものなど自分のことを相手に知ってほしいと思うのは相手に自分の存在を知ってほしいという気持ちの現れです。
これは相手のことを「好き」だからです。
今日あった出来事を1番に話したくなるのも、誰にも言えないようなことを相手なら話せるのも相手のことを思っているからです。
「自分のことを思ってほしい」と同時に、相手のことを知りたいと思うのも「好き」であるからです。
どんな音楽を聞いているのかな、どんな食べ物が好きなのかななどと思い相手が好きなものを好きになって少しでも近づこうとします。
もし、自分の好みと一緒だったらますます好きになっちゃいますよね。
いつも相手がそばにいるとそれが当たり前になってしまいがちです。なので、一旦そばから離れてみましょう。
物理的に離れてみてもいいですし、連絡を絶つなど精神的に離れてみてもいいです。
寂しくなったり、連絡したくなったり、いつもと比べると何か足りないと思えばそれは「好き」です。
失ってから初めて大切さに気づくものなのです。
相手が自分以外の人と付き合っているのを想像してみてください。
どうでしたか?
嫌な気持ちになりましたか?胸が締め付けられるように苦しくなりましたか?
もし、このようにマイナスな気持ちになったならそれは「好き」です。
なんとも思わなかったり、祝福したいと思ったら相手は恋愛対象ではないということです。
相手以外の男性と接してみて、相手と一緒にいる時と相手以外の男性と一緒にいる時の気持ちを比べてみましょう。
もっと一緒にいたいと思うのは誰でしたか?
相手と一緒にいたいと思ったら相手のことが「好き」だとわかり、みんな同じくらい一緒にいたいと思えば相手のことは「友達」だと思っているでしょう。
恥ずかしいかもしれませんが、友達に相談してみましょう。
そうすると第三者目線からの見解も得られる上に、友達に話していく過程で自分の気持ちが整理されて相手のことをどう思っているのか気づきやすくなる傾向があります。
もし、解決しなくてもスッキリします。
ただし、口が堅くて親身になって聞いてくれる友達を選びましょう。
・困った時に相手のことを考える
・嬉しいことや悲しいことがあったら相手に話したくなる
・相手のためにできることはなんでもしたいと思う
・相手との将来を考える
・連絡が来ると嬉しい
・離れると寂しい
・相手のことを思うだけで笑顔になれる
・相手のちょっとした変化だけ気づく
・特別扱いしてしまう
みなさんは、いくつ当てはまりましたか?
1つでも当てはまればそれは「好き」という気持ちです。
当てはまっている数が多くなればなるほど好きだということです。
しかし、あんまりこの項目の感情が大きくなってしまうと重いと思われたり、束縛に繋がってしまうので気をつけてください。
いかがだったでしょうか?
「好き」とは相手のことを思うことです。
人を「好き」になると毎日が楽しく充実したものになります。
また自分磨きをしたり、身の回りのことに気を遣うのできれいになれます。
みなさんも、「好き」とは何かを理解して素敵な恋愛をしましょう!
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