仲良し夫婦の特徴11選と秘訣！ラブラブで仲のいい夫婦になるには？

お互い好きな人と人生を共にする結婚。誰もが幸せで楽しい結婚生活を思い描きますよね。しかし、お互いの生活ペース、出産、育児、仕事など様々な要因で全てが上手くはいかないものです。

「あそこのご夫婦はいつも仲良し」「いつも一緒にお買い物に行っていて羨ましい」と、結婚生活が長くても短くても仲の良い夫婦はいます。やはり夫婦の仲が良いと結婚生活も充実するでしょう。「結婚生活を送るなら幸せに過ごしたい」と考えている方、そんな仲良し夫婦の特徴や秘訣をご紹介していきましょう。

結婚して夫婦になると、お付き合いしている時と違い長い時間を共に過ごします。やはり一生を共に過ごす相手とはいつまでも仲良し夫婦でいたいものです。では、仲良し夫婦にはどの様な特徴があるのでしょうか。１１個の特徴をご紹介していきます。

お付き合い当時は名前で呼び合う事が当たり前でも、結婚して子供が産まれると「パパ」「ママ」と呼び方も変化していきます。勿論、子供の前では親として呼び合うのは間違いではありません。

ただ、子供がいない２人の時間にはニックネームや名前で呼び合あうなど、まるでお付き合い当時を思い出させる様な雰囲気を造り出しているのです。この様に仲が良い夫婦にはお互いの呼び名があり、使い分けている事が多いでしょう。

結婚生活が長くなるとどうしても会話やコミュニケーションが減少してくるといった問題はつきものです。「話さなくても通じる」と言った声もありますが、元は他人同士の2人、言葉にしないと伝わらない事も多いでしょう。

仲が良い夫婦は良く会話をする特徴があります。日常生活の一コマや子供の事、仕事の話しなど他愛のない会話でお互いの変化に気付く事が出来るのです。会話が弾むと自然と笑顔も引き出され、お互いに楽しい時間を共有する事が出来るのでしょう。

お付き合い当時はラブラブだった2人も、結婚を機に段々と落ち着いた関係になっていくでものです。お互いそれぞれの役割や子供の事などでスキンシップは恋人同士の頃よりも減少していくでしょう。

しかし、いつまでも仲の良い夫婦はスキンシップを大切にします。一緒に歩く時は手を繋いだり腕を組むなど、日常の中で相手に触れる事を忘れません。そうする事で相手との距離を近く感じ、いつまでもお互いにトキメキを忘れない夫婦でいられるのです。

最近では寝室を別にしている夫婦も多い様ですが、仲が良い夫婦の殆どは同じ寝室で寝ています。子供が起きている時間には話しにくい事なども同じ寝室であれば寝る前に話す事が出来、2人だけの時間を過ごせます。

また、隣に相手がいるという安心感を得られますし、自然にスキンシップも図りやすいでしょう。お互いにリラックスした時間を共有できる貴重な時間とも言えます。

仲の良い夫婦はお互いに感謝の気持ちを忘れません。日常生活で当たり前になってしまいがちな仕事、家事、育児、全てに「ありがとう」と相手に言葉で表します。「わざわざ言わなくてもわかるだろう」「言うのが気恥ずかしい」と思っている方もいるでしょう。

しかし相手が何を考えているのか分からないのと同じで、感謝の気持ちも言葉にしなければ伝わりません。「ありがとう」と伝えると、相手はその言葉に「ありがとう」と感謝の気持ちを抱きます。お互いへの感謝が仲の良い夫婦には不可欠なのです。

仲の良い夫婦は日頃からコミュニケーションをとるので子供への関心が高いです。日頃から子供の情報をやり取りし、意見を交換し合うなど話し合いを欠かしません。そうする事で子供の些細な変化にも気付け、円満な家庭を構築する事が出来ます。

また、普段から仲の良い両親を見ている子供にも幸福感は伝染し良い影響を与えます。夫婦仲が良い家庭の子供は総じて「愛されている」という事を感じられるでしょう。

共通の趣味を夫婦で持っていると、家庭以外の場でもコミュニケーションを深める事が出来るので夫婦仲は良いでしょう。また子供がいない2人の時間を持てますし、家庭の話題以外で会話が出来る機会でもあります。

例えばランニングやテニスなど一緒にスポーツをしたり、時間が合えばスイーツの食べ歩きをするなど同じ空間を楽しめる時間をつくるのが仲良し夫婦の特徴と言えるでしょう。

仲良し夫婦は勿論2人でいる時間を大事にしますが、それと同じくらいお互い1人のプライベートな時間も大切にします。一生を共にする結婚生活はとても長い時間を共有する事になります。その間中ずっと2人一緒にいるのは、夫婦と言えど息が詰まってしまいます。

お互い仕事や自分の趣味、交友関係など1人の時間を持つ重要さを理解し合い、干渉し過ぎない事を心掛けているのです。1人の時間を大切にする事でより2人の時間を有意義に感じられるのでしょう。

お互いに家庭の中でそれぞれ役割を持っていると夫婦仲は良好な事が多いでしょう。家事の分担や育児での役割など、それぞれが自分の役割を全うする事でお互いを尊重し合えるのです。

尊重の念をお互いに持つと、自然と「ありがとう」という感謝の気持ちが生まれます。お互いが必要な存在であり支え合っているという実感を生む事が、仲良し夫婦になるには大切なのかもしれません。

仲良し夫婦は家族そのものを大切にしている人が多いでしょう。夫婦の絆が強いという事は、その分子供への愛情も深くなる傾向があります。休日になると自然に家族での外出が増え、1人でいる時間よりも家族との時間を優先する事も多いでしょう。

そしてそれはお互いの両親に対しても同様で、夫婦お互いの親も大切にします。それは自分を受け入れてくれているという表れでもあり、信頼を感じる瞬間でもあります。家族を大切にする事は、夫婦の関係を大切に考えているという表れでもあります。

仲良し夫婦は、いつまでも男女でいるトキメキを忘れない為にも2人でデートをする時間を設けています。いつもは家庭の中でしか見る事のないお互いの姿を違う空間で見られる貴重な時間でもあります。服装や化粧、いつもとは違う身だしなみでの外出は、新鮮でもありお互いのリフレッシュにもなります。

恋人同士の様にショッピングを楽しんだり映画を観るなど2人の時間を満喫する事は、相手への満足度が高まり距離もグッと近くなるでしょう。普段の生活とは違う非日常を味わえるデートは、夫婦がいつまでも仲良しでいられる大切な時間です。

いつまでも仲良し夫婦でいる為には、お互いに日常生活の中で心掛けている事がある筈です。では、どの様な事を日頃から意識すれば仲良し夫婦でいられるのか、その秘訣を4つご紹介していきましょう。

いつまでも仲良しでいるには時に衝突する事も必要です。普段は譲歩し合っている夫婦でさえ、お互いに自立した意見を持っているからこそここは譲れないとぶつかり合います。勿論、日常的に不満をぶつけるのとは違い、相手と自分の状況を踏まえた上で意見を投げかけるのです。

喧嘩をする事でお互いの心理を深く理解でき、より絆を強固なものに出来るのです。特に喧嘩をした後の仲直りは重要であり、一方が折れるのではなくお互いに歩み寄る事が大切です。

相手の話しを聞く事は、夫婦では当たり前の様に思えるかもしれません。しかし、共に長い時間を過ごしている内に慣れ合いになり「話さなくてもわかるだろう」という考えで会話を交わす時間は減少していきやすいのです。

会話をする事は勿論大切ですが、それは相手の話しをきちんと聞くという事が前提です。相手が何を思い、何を考えているかは話しを聞かなければわかりません。いつまでも会話の途切れない仲良しな夫婦でいる為には、相手の話しに耳を傾ける事が大切なのです。

夫婦は元は他人同士であり、価値観や考えは当然に異なります。だからと言って自分の価値観を相手に押し付けていては、相手のストレスになるばかりで関係に溝が生まれてしまうでしょう。仲の良い夫婦でいる為にはお互いの考えを尊重し、それを否定しない事です。

夫婦の関係は対等であり、お互いの価値観を認めあう事で信頼感が生まれます。時に自分には受け入れ難い考えであっても、強く否定するのでは無くお互いに歩み寄る姿勢が大切です。

相手を異性として意識する事で夫婦仲はより深まるでしょう。子供がいるとどうしても親でいる時間が長くなってしまいます。しかし、夫婦である前に男女であるという事を忘れてはいけないのです。

お互いに男女でいる事を意識すると、相手にとっていつまでも魅力的でありたいと思うものです。そうすると必然的にメイクや服装など身だしなみにも力が入り、いつまでも恋人同士の様に新鮮な気持ちで接する事が出来ます。たまには2人きりの男女でいる時間をつくることが、いつまでも仲良しでいる秘訣なのです。

夫婦にとって夜の営みは2人の愛情を確かめる大切なスキンシップです。人にはなかなか聞けない夫婦の夜の営み頻度やスタイルをこちらではご紹介していきましょう。

「仲が良い夫婦の頻度って何回くらい？」と気になる方も多いでしょう。正直、夜の営みは夫婦によって頻度が違うので、ハッキリと回数で答えられるものではありません。夫婦仲が良くて週に1回の人もいれば、月に2，3回という人もいるでしょう。

夜の営みはそれぞれ夫婦の状況に合った回数があります。それはお互いの仕事や体調の状況などにより左右され、しかし一方が不満にならない頻度という事です。また、スキンシップを無くさない為に夫婦間で頻度を話し合いにより決める方法もあります。夫婦が互いに相手の状況を踏まえた頻度が、仲の良い夫婦の頻度という事になります。

夫婦にとって夜の営みは、お互いが心地良く楽しくなければなりません。どちらかが無理をしたり義務的な感覚で行うのではなく、お互いを思いやりながら行われるとより愛情は深くなるでしょう。

仲の良い夫婦は時にはシチュエーションを変えたりいつもと違う演出をするなど、2人で自由に楽しめる方法を考えています。また、どちらかが疲れている時は「じゃあマッサージをしてあげるよ」と違う方向でスキンシップを取る事を大切にするでしょう。2人きりの時間を有意義にする事が仲の良い夫婦のスタイルなのです。

仲の良い夫婦の姿を見ていると、こちらも何だか嬉しい気持ちになりますよね。そんな思わずホッコリするラブラブエピソードを３つご紹介していきましょう。

外出する時は必ず手を繋いでと決めている夫婦は、徒歩３０分のスーパーに行くのにも手を繋いで行きます。普段は仕事でお互いに忙しくても休日に手を繋ぎながら色々と話せる時間は、夫婦にとって貴重な時間になっています。というエピソードです。

お互いにコミュニケーションをとる時間を大切にしている事が、仲の良い夫婦でいられる秘訣なのでしょう。自然と手を繋げる習慣があるとスキンシップも図りやすく良好な関係を築けます。

出産後初めての結婚記念日。初めての育児に追われ、結婚記念日のことをすっかり忘れていた妻。結婚記念日当日、突然夫から花束のプレゼント。そこには「いつもありがとう」というメッセージカード付きでした。というエピソードです。

日々の慌ただしさの中でふと感謝の言葉を貰えると、とても嬉しい気持ちになります。日頃から仲の良い夫婦は記念日も大切にする傾向があるでしょう。

結婚して数年が経った夫婦の日常会話。妻が何の気なしに「今日何か食べたいものある？」と聞くと、夫は妻が考えていたメニューを答えるのです。それも1度や2度ではなく、何度もあるという不思議な体験でした。というエピソードです。

夫婦は似てくると言いますが、日頃から仲が良いからこそ同じ考えが浮かぶのでしょう。仲の良さが表れるとてもほのぼのとしたエピソードです。

「冷え切った夫婦関係からどうやって仲良し夫婦になれるの？」と思う方もいるでしょう。もしかしたらお互いにタイミングを失っているだけで、ちょっとしたきっかけで仲良し夫婦になれるかもしれません。こちらでは、仲が悪かった関係からどうやって仲良し夫婦になったのかエピソードを３つご紹介していきましょう。

長年の結婚生活を経て、子供にも手が掛からなくなってきた夫婦はお互いの関係性が薄れている事に気付いていました。このままではどんどん溝が深まると危惧した妻から「2人でどこかディナーでも行かない？」と思い切って提案してみることに。最初は渋々だった夫も今では記念日などに2人きりで出掛けるのが当たり前になりました。というエピソードです。

慣れ合いになってしまっていた日常から一歩踏み出す事が大切です。長年一緒にいると中々言い出しにくいですが、思い切ってデートに誘ってみると良いきっかけ作りになるでしょう。

お互いに仕事をしながら結婚し、特にルールを決めずどちらか余裕のある方が家事をする様になっていました。すると必然的に帰宅時間が早い妻ばかりが家事をする事になり、不満が募る毎日に夫婦関係も次第に悪化していきました。そこで帰宅時間は関係無く役割分担を決めると、お互いに感謝しつつスムーズな結婚生活が送れる様になりました。というエピソードです。

不満は溜め込み過ぎずきちんと話し合う事が重要です。どちらかに負担をかけ過ぎない様、お互いのペースを維持しつつ歩み寄る姿勢が大切でしょう。

結婚生活が数年経ち、段々とスキンシップが減っている夫婦。スキンシップが減少すると普段の会話も少なくなり、夫婦としての関係に壁を感じる様に。そこで妻はメイクやファッション、スタイルに気を配り夫の好みに近くなる様に努力しました。すると、夫も妻に魅力を感じスキンシップも改善されていきました。というエピソードです。

家庭の中にいるとつい身だしなみを疎かにしがちですが、夫婦である前に男女であるという意識を持ち、お互いが努力し合うといつまでも魅力を感じられる夫婦でいられるのでしょう。

夫婦である前に男女であるという考えは、結婚生活を送る上で大切な事です。しかし、男女でお互いに何を求め考えているかはそれぞれ異なるでしょう。こちらでは男女の考えをそれぞれご紹介していきましょう。

男性は結婚に対して非常にロマンチストな考えを持っています。「女性である妻には常に綺麗でいて欲しい」「常に妻の一番でいたい」と夫婦の理想をイメージしているのです。特に日本では「一家の大黒柱」として働かなければならないという風潮が根強いので、仕事に対して非常に熱が入りやすいです。

外で疲弊した心身を家庭で癒して欲しいと考えている男性が多く、妻に「今日もお疲れ様」「家族の為にありがとう」と労いの言葉や感謝を伝えられると「明日も頑張ろう」と思えるものです。また、いつまでも妻の事を女性として見ていたいと考えるので、家の中であっても服装や身だしなみに気を付けるといつまでも仲良くいられるでしょう。

女性は結婚に対して非常に堅実な考えを持っています。「子供をつくる時期はいつにしよう」「毎日の料理は何にしよう」など、日々の生活を具体的にイメージしています。現代では結婚しても働いている女性が多いので、家庭を守るのは女性だけの仕事ではないという考えが多いでしょう。

家事や育児を女性だけがやる事に不満を感じている場合が多く、夫婦で役割を分担するなど話し合う事が大切です。また女性は記念日やイベント事を重んじるので、お祝いやプレゼントを渡す事も効果的です。

夫婦仲が子供に及ぼす影響はあるのでしょうか。また、それは良い影響なのか悪い影響なのか、夫婦仲が子供にどの様な影響を与えるのかご紹介していきましょう。

夫婦仲の良し悪しは、子供の心理に非常に影響します。子供の見る世界にとって家庭はほぼ全てを占めています。その家庭の環境が良い方が、子供の安心感も大きく笑顔も沢山見られるでしょう。

また、夫婦仲が良いと子供への関心も必然的に高くなるので、子供の学習面やスポーツなど習い事にも力が入りやすいでしょう。その場合、子供の学力や能力の伸びも非常に良くなる傾向があります。

夫婦仲が良いと子供は「自分は愛されている」という事を感じられます。これは自己肯定感を育む重要な事であり、子供のそれからの人生に多大な影響を及ぼします。この様に夫婦仲が与える影響は大きく、子供の前では笑顔が多い夫婦でいる事が大切です。

夫婦の現在の状態がラブラブかどうか気になりませんか？こちらでは簡単な方法でラブラブ度を確かめる事が出来ます。夫婦揃って是非試してみましょう。

夫から妻へ以下の質問をして下さい。
幾つ「〇」が付くか、数を控えておきましょう。

・夫の帰りが遅い
・夫婦の会話は子供の話題が多い
・夫の給料が少ないと文句を言う
・夫に趣味の話しをしても通じない
・夫の親や親戚と仲が悪い
・悩みは夫ではなく友達に相談する
・会話よりLINEやメールで連絡する
・夫が家事や育児を手伝わない
・生まれ変わったら違う人と結婚したい
・掃除をダメだしされた事がある

妻から夫へ以下の質問をして下さい。
幾つ「〇」が付くか、数を控えておきましょう。

・妻の良いところを5個以上挙げられる
・毎日欠かさず妻と10分以上話している
・妻の髪形や外見の変化に気付く
・2人だけでデートに行くことがある
・妻に仕事の悩みを話す事がある
・将来の家庭像について語り合う
・他人に言いにくい本音も妻には言える
・誕生日は欠かさずプレゼントしている
・子供の将来について夫婦で話し合う
・妻は自分の親や親戚と仲が良い

【夫から妻への質問の診断結果】
「〇」の数が少なければ少ない程、ラブラブ度は高いです。1つでも「〇」があった場合は100％ラブラブとは言えません。全てに「〇」が付かない場合は夫婦円満で、現時点では全く問題無いでしょう。

【妻から夫への質問の診断結果】
「〇」の数が多ければ多い程、ラブラブ度は高いです。1つも「〇」が付かない場合は思っている以上に夫婦仲が悪化している可能性が。逆に全て「〇」がつけば完璧な夫婦と言えるでしょう。

結果はいかがでしたでしょうか？どちらも満点のラブラブ度になれる様、お互いを見直す良いきっかけとなるかもしれませんね。

「好きな人と結婚した筈なのに、いつの間にか当時の様な情熱や感情は減少した」と感じている夫婦は多いでしょう。しかし、お互いの気持ちを理解し合う事、日常生活の些細な事に気を配る事で夫婦仲は改善されるでしょう。

長い時間を共に過ごす夫婦だからこそ、仲良し夫婦で人生を一緒に歩んでいけたら幸せでしょう。これから夫婦が円満に過ごせる様、仲良し夫婦の秘訣を実践してみましょう。