2018/12/27
新川理沙
2018/10/29 更新
女性が男性に求める理想の条件とはなんでしょうか?今回は、モテる男性の条件をスタイルなどの外見や、男らしさなどの内面の両面から分析していきます!「理想の男性は父親と重なる?」という一説についても検証していきますので、男性は参考にしてみてください!
理想の男性と恋愛をすること。
それはすべての女性にとっての永遠のテーマです。
カッコよくて、背が高くて、優しくて…理想というものを挙げるとキリがありません。
しかし私たちが本当に求める”理想”っていったい何でしょうか?
今回は、様々な側面から女性が男性に求める理想像について考えてみましょう。
交際したい男性の条件を口にしたとき、理想が高いと言われる。
女同士でそのような会話をしたことが、一度はあるのではないでしょうか?
外見が抜群に良く、内面的な人柄の良さも備えた芸能人並みの男性で、不自由なく暮らせる以上の贅沢ができるエリートと出会いたい。
そんな女性の本音、知りたいですよね。
Twitterでの理想の男性についての意見を見てみましょう。
これらは大多数の女性が頷ける、”理想の男性”像なのではないでしょうか?
女性がよく理想の男性像として「女性の身体のことや気持ち、精神状態を理解してくれて、デートとかでも下心を見せない人がいい」っていうけどさ、ソイツってよく考えたらゲイじゃない?
Thu Oct 18 21:25:44 +0000 2018
@ohka0327 理想の男性→年収1000万イケメンイクメンで育児休暇が取れて料理片付け上手で休日は家族サービス、記念日にはプレゼント、小遣3万で千円以下の昼飯 一方妻は、ママ友と3千円のランチとエステ、セカンドパートナーだと
Thu Oct 18 22:10:14 +0000 2018
このように、外見や年収はもちろんのこと、出産後の子育てについてや、いかに女性の精神面をサポートしてくれるかなど、全体的に見て、女性が求める理想の男性像って、とても高いですよね。
もちろん”理想”と”現実”が違うということはみんなわかっています。
それでも男性に夢を見たい。自分だけの王子様を見つけたい。それが正直な女心なのです。
理想の男性というものを想像したとき、女性側は自分のことは一旦棚に上げるものです。
なぜなら、”理想”だから。
まずは、外見。これを抜きにして理想は語れません。
人間は、3歳から美醜感覚の概念を持つと言われています。自分で思うよりずっと前から、外見の好みを選別しているのかもしれません。
やはり、一番にお伝えしなければならないのは、”顔”ですね。
「一目惚れ」という言葉があるように、顔だけで人は人を好きになります。顔が良ければ全て良し。と豪語する女性さえ少なくありません。
理想のタイプも、十人十色。外国人のような彫りの深い顔が好きな人。切れ長の涼しげな目を持つ顔が好きな人、ジャニーズ系、ワイルド系…
もうこの際美しければどんなタイプでも構わないという女性もいるでしょう。
背の高い男性に包み込まれる感覚。女性なら誰もがそんなロマンティックな場面を想像したことがあるのではないでしょうか?
時代が変われど、かなりの女性が高身長を理想の男性の条件に入れています。
背の高い男性と並んで歩くと気分が良いですよね。
女性の本能や無意識の中に、包容力を求める強い願望があるのです。
極端にふくよかであったり、細身の男性がものすごく好みという女性は、マイノリティでしょう。
引き締まった肉体美を持つ男性は、食事や生活リズム、運動することなど健康に気を付けています。
そういった生活習慣を映す鏡でもある体。理想の男性のボディも、外見を語る上では抜きにできません。
会社員の男性は、日々スーツでお仕事しています。スーツの似合う男性はそれだけで無条件に恰好いいですよね。
そんな男性の私服姿を見たときに、落胆したことがある女性も中にはいるかもしれません。
理想の外見で述べてきた3項目の総仕上げとも言えるのが、日常におけるファッションセンスです。感性が問われると同時に努力で変えられる部分。女性の理想も膨らみます。
続いて、理想の男性の内面について考えてみましょう。
どれだけ外見が理想通りの男性と付き合ったとしても、悲しい別れを迎える原因は”内面”にあるものです。
見える部分と見えない部分。理想の男性の内面に深く迫ります。
思いやりというのは、優しさです。優しい男性が理想。誰しも優しくされたいと望んでいます。
人に優しく、そして自分にはもっと優しく。特別に扱われたいものです。
大事なことは言葉だけの表面的な優しさではなく、行動で示してくれるということ。
自分が具合の悪い時、労いの言葉をかけてもらえると安らぎます。それは十分に優しくもありますが、もっと言うと、お見舞いに来てくれて、看病してくれると非常に心強いです。
行動に移せる思いやりのある男性、まさに理想です。
恋の始まりの高揚感は何物にも代えがたい感情です。時に、女性は男性に引っ張って欲しいもの。
待っているだけでは始まらないと頭では理解しています。それでも男性から声をかけてデートに誘ってほしい。
強くリードされたとき、愛を感じるのが女性であるとも言えるのです。
実に4割もの女性が、デートで待ち合わせた際に行先が決まっていないと、その男性と次にお会いすることはない。というデータもあるほどです。
行先を一緒に考える楽しさよりも、いかに自分をエスコートしてくれるか。
ご都合主義とも取れる結果とは言え、これが女性の本音なのです。
愛情表現が苦手な男女は多いかもしれません。
しかし、口で言わないと人の気持ちなんてわかりません。
自分の愛する人に、「好き」だと言うこと。
初めの一歩の愛する気持ちは言葉にすることでしか伝わらないのです。
好きだと言われて嫌な気持ちになる女性はいません。
照れや慣れなどが、表現をおろそかにさせます。そんな時こそ、言葉で伝えるべき時とも言えます。豊かな表現力は必要ありません。「好き」の一言。
それを言葉にできる男性が女性にとっての理想なのです。
何かに真剣に取り組む人の姿は、本当に恰好いいです。
それは男女関わらず全人類共通とも言えます。
「男は仕事」
仕事をがんばっている男性に敵うものはありません。
大人の女性にとって、男性の社会的信頼と経済力は、理想を語る上で重要です。
しかし、いい企業に勤めて、お給料をたくさんもらことが最良ではありません。
もちろん、あるに越したことはないでしょう。
もっと大切なのは仕事に取り組む”姿勢”。仕事に対する誠実さです。
頑張る人は、尊敬に値します。理想の男性は尊敬できる男性でもあるのです。
私たちは、家庭や友人や社会といった自分を取り巻く環境に属するとき、受け入れられたいと思うものです。
特に、好きになった男性に受け入れられること。それは強烈な望みでもあります。
良い部分だけを見るのではなく、ダメな部分やだらしないところを受け止めてくれる広い心の男性。最終的に行きつくところはここなのです。
恋愛とは、相手との向き合いであると同時に自分との向き合いです。
自分の至らない部分を押し殺して続ける付き合いは疲れてしまいます。
誰しもが一人の未完成な人間です。
そういう人間味が理解できる寛容な人が、理想の男性像における最終目的地と言っても過言ではありません。
自然体で愛される恋愛をしたい。女性に限らず、全ての男女の願いです。
大まかに内面について述べましたが、その性格的な側面も掘り下げてみましょう。
一般的な男女の別れの大きな理由として、「性格の不一致」ということが挙げられます。
人間の性格とは早々変えられるものではありません。
それゆえ、似た価値観の性格を持つ相手を理想に求めてしまいますよね。
自己中心的な男性は、概して嫌われます。
自慢話が多く、女性を下に見ている。など、自分のことばかりで頭がいっぱいな男性といるのは苦痛以外の何物でもありません。
女性は基本的に自分がしゃべりたい生き物です。聞いてくれたらそれでいいのです。
女性を尊重し、意見を聞いてくれる。さらに言うと自分も知らない自分を引き出してくれるような性格の男性が理想的と言えるのではないでしょうか。
不安を抱えたとき、混乱しているとき。
そんなときこそ女性の気持ちを最大限に尊重できる大人の男性は魅力的です。
優柔不断な性格で、どこに行くのか何を食べるのかグズグズと決められない男性には困惑してしまいます。
完璧なプランを用意して、女性ををお姫様のように扱って下さいとは言いません。
(そうしてくれるなら、これも一つの理想ですが…)
ただ、パスタと和食のお店どっちがいい?ショッピングか映画どっちがいい?
といった選択肢を準備しておいて欲しいのです。その上でも決めかねる女性は多いです。そんな女性の特質を理解し、リードしてくれることが理想です。
やるときはやる、決めることは決める。そんな潔さを求めるのが女心というものです。
男とは、常に社会の矢面に立って戦う戦士です。会社に行くと、上から叩かれ下からせっつかれ。いつも張り詰めて生活しています。
いつもバリバリやっている男性が、自分にだけ弱音を吐いたり甘えてくれた時、女性は最高に母性本能をくすぐられます。
強気に見える男性ほど、社会が求めることに応じようとする反面弱い性格を併せ持っているものです。
そのギャップを自分だけに見せてくれた時、他のことでは得難い愛情を感じられるのです。
意外なギャップのある男性、理想ですよね。
人生には、辛いことや悲しいことがつきものです。
起こってしまったこと。それは乗り越えるしか方法がないのです。
一人でいたくないとき、誰かに会いたいとき、話を聞いてほしいとき。
ただそばにいて、寄り添ってくれること。
それは簡単なようで難しくもあります。
概して男性のほうが、辛いことから目をそらす傾向にあるからです。
しかし、そんなときにも辛さや悲しみを分かち合って、暖かく包んでくれる男性がいたとしたら…
それこそ”理想の男性”と言えるのではないでしょうか。
芸能人やハリウッド俳優のように均整のとれたスタイル。
そんな男性と恋愛できたら本当に理想的です。
二人で並んで歩くとき、たくさんの人に自分の相手がどれだけ素晴らしいかを見せつけたくなる気持ちが潜んでいます。
では、女性が考える男性の理想とする体型と身長とはどのくらいでしょうか?
美しく引き締まった体の男性。バランスのとれた肉体は、理屈で言うどんなことより優れた恋の要素でしょう。
その中でも、最近の傾向としては筋肉がありつつも、全体的には細身なスタイルが圧倒的に人気のある体型です。
近年の若い男性は昔と比べて骨格も華奢で手足も長くなりました。
アパレルブランドも、こぞって細見のデザインのスーツやジーンズを手掛けています。
引き締まった体型なら、どんな服もスッキリと着こなせます。
言わずもがな、身長の高い男性はモテます。これは、人類の長い歴史の中でも、身長の高い男性の方が人気が高く、多くの子孫を残してきたためではないかと言われています。
現在の若い女性の平均身長は、158cmです。
ダーウィンの「性淘汰の理論」という概念に、女性が平均して、自分よりも13cm身長の高い男性を求めてきたという考え方があります。
この理論でいくと、身長171cmが理想の身長ということになります。
しかし体感的には、175cmくらいの男性が一番モテるイメージです。女性はヒールを履くことも多いので、それを加味した上での身長差が欲しいからです。
175cm~180cmくらいの高身長が女性の理想と言えるでしょう。
どうせ一緒にいるなら、自分の身なりに気を使えるおしゃれな男性のほうがいいに決まっていますよね。
髪型と服装は、生まれついての顔やスタイル以外の感性やセンスが問われるもの。
女性の理想はそれぞれですが、人気の高い髪型・服装はどんなものでしょうか?
どんな男性も雰囲気イケメンになる、スパイラルウェーブ 。
ゆるやかにねじれスパイラルウェーブがおしゃれなヘアスタイル。前髪を長めに合わせることで、影のある目元も演出できます。
スタイリッシュなアシメショート 。
今まで無難なヘアスタイルしかチャレンジしていない男性は、思い切ってパーマに挑戦してみて下さい。
オフィスにも馴染む、マニッシュツーブロック 。
昼はオフィス使用でセットして、夜のデートでは遊び心を見せてくれる。
そのギャップに女性は弱いものです。
服装に関しては、事センスが問われます。
着るものの好みは自由です。ですが、あまりにも個性的すぎる服装や清潔感のない恰好は、避けて欲しいもの。
男性のおしゃれに足し算はいりません。
いかにシンプルに、スタイリッシュに見えるかが女性の理想なのです。
・グレーやネイビーのニットにカジュアルスラックス。
・シンプルなカーディガンにストレートデニム。
・広襟シャツにスキニーパンツ
などの誰にも似合う清潔感のあるコーディネートが理想です。
これらのコーディネートなら、デートで女性がどんな装いをしていてもバランスが取れるからです。
ポイントはシンプルな清潔感。服装に細かい理想は求めません。
自分に似合うカラーやデザインを知っている大人な男性、あえて言うならそれが理想です。
父親との関係が良くても悪くても、女性の中で父という存在は、最も身近な男性像です。
知らないうちに、父親が男性の基準になっているのです。
”基準=理想”と一口に言うことはできませんが、生まれたときから守り育ててくれた父親に、知ってか知らずか理想を重ねてしまうことも少なくありません。
理想の男性 父親
RT @dessart_me: 岡田朋峰「理想の男性は父です」『ミス・インターナショナル日本代表』 https://t.co/Y1t9JiDaPN #ミスインターナショナル https://t.co/af2xAtcAzy
Sat Oct 27 23:56:50 +0000 2018
“ミス日本代表”に岡田眞澄さん娘!朋峰さん、理想の男性「父です」 https://t.co/fB4RTLaHKr @sanspocomより
Wed Oct 24 19:53:00 +0000 2018
そろそろ年頃になって来たフレデリカに、「お前の理想の男性ってどんなだ?」と訊いてみたら、「そりゃ父さんとは正反対の性格の人に決まってるでしょ。誠実で分け隔てなく優しくて、でも伴侶には一途で包容力があって……ティレル様が理想よね!」と断言されて俺の父としてのアイデンティティが危機。
Wed Oct 17 09:59:10 +0000 2018
父親が理想の男性。父親と逆が理想の男性。対極にある二つの意見。
やはり、父親の人柄や育った環境によって、様々ですが、”父親”がいかに男性像の基準になっているかがわかります。
例え「お父さんと逆の人が理想」と公言していても、実際付き合うのは父親に似ている人ばかり。という話もよくあります。
本能的に、男性に包容力を求める女性の本質が、父親を理想の男性に重ねてしまう理由なのかもしれません。
理想の男性を徹底分析してきたところで、今度は嫌われる男性のタイプも紹介します。
基本的には、理想と逆のことばかりする男性は嫌われます。
女である限り、自分の本当の理想とは何かを知るためには、嫌いなタイプについても、はっきりさせておきましょう。
公園を散歩したり、お家でのんびりDVDを見たり、一緒にお料理する。
とても素敵なデートかもしれません。
しかし、もう一方で、男性に飛び切りのエスコートをしてほしい。
そう願うのが女性の理想でもあります。
雰囲気のいいレストランや、記念日にはちょっとしたジュエリー、少し足を延ばしてドライブなんかも憧れます。
どれもタダではできません。お金は絶対かかります。
100%おんぶにだっこで、男性に奢られて当たり前ということではないのです。
女性として大切に扱われている。そう思わせてくれる男性が理想です。
居酒屋にて1円単位での割り勘や、わずかな距離でのガソリン代の折半。チケット代の要求などは、非常に女性を萎えさせます。
そういった場面を通して、男性の大きさを測っているのです。
ストレス社会と言われて久しい現代社会。
男性は実に繊細な生き物であるが故、内包しているストレスは計り知れません。
しかし、毎日毎度グチグチと文句ばかり聞かされたらどうでしょうか?
女性はサンドバックではありません。
女々しい姿など見たくはないのです。
弱音を吐くことと、愚痴が多いということは別のお話です。
すべては自分が正しいかのように、人や世間の批判ばかりしてイヤミったらしい男性の矛先は、遅かれ早かれお付き合いしている女性に向けられます。
女性の行動や言動のあげ足を取って、皮肉ばかり言う男性といて楽しいでしょうか?
不快感しかないですよね。
そして、そんな男性は出世もしないでしょう。
周りは自分で思うよりずっと多面的な事柄を静観しているものです。
批判ばかりしていても、いいことはありませんよ。
だらしない人というのは、一事が万事でだらしないものです。
誰にもだらしない面はあります。しかし、決定的に人として許しがたいレベルのだらしなさ。
残念ながら、これに治療法はありません。
「飲む・打つ・買う」
という言葉にもあるように、男性はお酒とギャンブルと女性に弱い生き物です。
どれもほどほどに、バランスよく遊べる男性が理想ですが、そんなに上手くはいきません。
3つともだらしない男は、だらしないのです。
そして、こういった性格の男性は、概して嘘つきです。
ウソをウソとも思わずに日常的に嘘をつきます。信頼できないですよね。
何もかも明け透けに、正直でいることが正義ではないけれど、女性に対して誠実に接してくれることが理想です。
”理想の男性”
どんな人かを挙げだすとキリがありません。外見、内面、生活観、恋愛観、そこに生まれる人間像。
描かれる”理想の男性”は自分を映し出す鏡でもあるのです。
全ての男女が最高の人と最高の恋愛をするための、良きスタートになれば幸いです。
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